プレイ済み向け
指輪を渡す相手を決めるのにうんうん唸ったあれこれをツイートしたいと思ったけど普通にネタバレだからブログへ投げ
結論 ベレンガリア
理由 顔とお姉さん属性
ユバロ、キャラクターが本当に魅力的で乙女の指輪渡すキャラを決めろって言われたとき決められるわけないだろって思った
決められないだろって思いながらずるずるストーリー進めてアルビオンまでクリアして(指輪決めるモラトリアムのつもりだったけどおもろくて一瞬)、指輪のイベントやらないと進行できなくなったからもはやしぶしぶ
最終的に迷ったのはスカーレット、エルトリンデ、ロザリンデ、ヴァージニア、ベレンガリアの5人で(大抵の人もそうだろ)、親密度エピソードを酒を飲んだ状態とシラフの状態それぞれで鑑賞して尚迷った
スカーレットに指輪を渡さないのはあり得ないとすら思ったし、エルトリンデやロザリンデのエルフとの寿命差を押した愛みたいなテーマも胸が締め付けられたし、ヴァージニアはアレインと境遇が似ていて、お互いの孤独や苦悩を想って涙を流しあえる無二の関係でいや絶対ヴァージニアだろとも思った

本当に決めることができなくて(優柔不断な自分も恨めしいが、こんな選択を迫る制作陣の性格は相当良い)もういっそなぜか親密度が溜まっているルノーにでも渡してお茶を濁そうとも思った
本当に決めることができなくてしまいにはこれまでの自分の人生で好きだなと思ったキャラを羅列して、それぞれどういう要素に惹かれているんだろうということを簡単に挙げた気持ち悪すぎるマップをも作った
やってることはほぼ就活の自己分析のそれである

一部 メガネとか献身的みたいな要素に弱いらしい
例えば、今後のストーリーで正妻ヅラしてほしいのは誰かな~とか考えると、ストーリー的に絶対にスカーレットかロザリンデでこの二人のどちらかに渡すのが物語としての「正史」だろという思いが強い
いろいろ迷った挙句に、まあ誰に渡しても誰かを選ばなかったことを絶対後悔するなということを自分の中で言語化できたら急に俺迷いすぎじゃね?って正気に戻った
先の「正史」はキャラコンプとかを目指す2週目以降のプレイでやればいいなという考えも手伝って(2週目だから趣味に走れるみたいな考えもある どっちもどっち)、1週目はもうアレイン君がデロデロに甘えられるお姉さん系キャラに指輪を渡してデロデロになってもらうことにした
ちなみにここまで至ってもロザリンデ、ヴァージニア、ベレンガリアそれぞれがお姉さん属性を持っていて至難の択である
なんだったら寿命と包容力的にエルトリンデもお姉ちゃんだし別にやきもち焼きつつもう仕方ないなぁ…って半分呆れ半分満更でもみたいな顔のスカーレットに甘えたい気持ちも大いにある
最終的に親密度会話の「そんなに私から離れがたいか?」とその表情が決め手でベレンガリアに渡すことにした
デロデロでグズグズのりんご煮みたいにしてくれ
正直終盤までユバロをやって一番刺さったキャラクターはアルチーナで、もしアルチーナが加入していたら絶対指輪は彼女に渡していた
多分叶わない面影を追いかける未練たらしい女は相当好き
畢竟5人でめちゃくちゃに迷ったけどそこまで別格に刺さったキャラではなかったとも言えてちょっと寂しくも感じる
ちなみにベレンガリアの指輪イベはすごかった
アレイン君そんなこと言えるの? あと祭壇から出たらスカーレットとロザリンデがしゃべり始めて肝が冷えた
さっさと決めてストーリー進めればいいのにこんなにも迷ったのはゲームのエンディングが見えてきて終わってしまうのが寂しいからかもしれない
ユニコーンオーバーロード まじですごいゲーム
それでは